hexoでブロガーになった話


※設定はご自身でよく確認の上行ってください!不利益が生じても責任は負いかねます
このブログですが、Node.jsのフレームワークである「hexo」を用いて作成してみました。※2022/06/21 Next。js製に鞘替えしました
Webページ作る系のアプリケーションはWordPressしか知りませんでしたが、生憎GithubPagesでは動的なコンテンツを動かすことが出来ないのでWordPressは使えませんでした。
そんなことで小洒落た静的ファイルを生成しつつ楽にWebページを作れる代物を探していたところhexoなるものが。大学院の研究でNode.jsを使っていたのもあり、とっつきやすかったのですが、マークダウンで記述が簡単、Githubにdeployするのも簡単で、GithubPagesでブログを書くために用意された物なんじゃないかと思うほど。備忘録がてらインストールからWebページ公開までの手順を載せてみます。無料で自分好みのページが作れちゃうので皆さんもレッツトライです。Windowsを想定しているのでMacの方はgitのインストール方法がちょっと違う気がするので調べてみてください。
1. Node.jsのインストール
既にインストールしていれば飛ばしてOKです。 Node。js公式からLTS版をインストールします。案の定。exeファイルがインストールされますので、はいはい押していけばインストールが終わります。もし、ファイアーウォールの警告が出たら、基本的にはプライベートなネットワークでの接続を許可し、パブリックなネットワークでは接続を許可しないにチェックを入れましょう。何も出てこなければ気にしなくて大丈夫です。使用しているネットワークがパブリックになってるとファイアーウォールではじかれちゃうかも…
2. GitHubの登録
ここも既に登録していれば飛ばしてOKです。
GitHub公式のSign upから登録を行います。登録が終わったらサインインしてRepositories横のNewボタンを押してリポジトリを作りましょう!
3. gitの登録
git公式のDownloadボタンを押しましょう。例にもれずexeファイルがダウンロードされえると思いますのでYesマンになりインストールを終わらせます。
4. hexoをインストール
これで布陣が揃いました。Windowsキーを押し検索窓からpower shellを検索し起動します。
npm install hexo-cli -gを入力するとNode。jsのパッケージマネージャーであるnpmがhexoをインストールしてくれます。
5. 初期化、ブログ作成
power shellで現在の自分のディレクトリが記載されているので、hexoのプロジェクトファイルを置きたいところに移動します。僕は何も考えずにユーザー直下に作っちゃいました。ディレクトリを決めましたらhexo init blogとコマンドを叩きましょう。blogのプロジェクト名は任意に変更できます。
cd blogでblogディレクトリに入れますので、hexo serverと叩きます。ローカルサーバーがlocalhost:4000で開きますのでlocalhost:4000をブラウザで検索し、ブログの雛形を表示しましょう。ちなみにctrl+cでロ-カルサーバーを落とせます。
また、source/_postsにmdファイルがあるのでこれを消すと先程のHello Worldの投稿が消えます。増やしていく際はmdファイルを書き足して記事を投稿していくことになります。記事を増やす際はhexo new first-contentsとするとfirst-contentsという記事が_postsディレクトリに生成されますので、first-contents.mdをマークダウン形式で記述していきます。
力尽きたのでインターネットにアップロードするのは近々加筆します(´・・`)